当時、営業担当が一人で全ての顧客の営業、契約前後の打合せ、建築中の対応を行っており、多忙を極めていたと思います。
そんな中でも嫌な顔一つせず対応してくださいました。
馴れ初めから契約に至るまでの打合せの中で私が感じた、リードが『他の沖縄の工務店、ハウスメーカーとの差別化が見えたポイント』を一部挙げるとすれば次のとおり。(あくまで個人で感じたことです)
第一 本当に良い家を追求
第二 住まいの健康を重視した家造り
第三 標準仕様が充実
第四 シロアリ対策
第五 丈夫な家造り
まさに私たち家族が求めていたものであり、沖縄で木造住宅を建てる際のデメリットを解消してくれそうと感じ、継続して打合せを実施していくことにしました。
心は既にリード寄りになったので、主としてリードと打ち合わせを行いつつも、他にも良い工務店等はないかリサーチし何店舗か接触しましたが、私たちの求める店舗はなく、リードと出会って1ヶ月(2021年4月頃)にはリード1本で進めることにしました。
第一 本当に良い家を追求
営業担当は、変に施主の顔色を窺いながら接することはなく、私たちの考えと相違した際、本当に良い家を造っていくための対案を提示し、選択肢を広げてくださっているというのが伝わりました。
それは、私たちの話をしっかり聞いて、家のイメージをすぐに理解し、設計図面に反映させるだけではなく、私たちにも分かり易いように根拠を示してすり合わせをしながら、反映させるということです。
リードと我が家は距離的に離れており、何度もメールのやりとりをしましたが、文面からも家造り熱がひしひしと伝わり、比例してスマホの温度が急激に上がったのを覚えています。。。
メールの返信も早く、非常に助かりました。
本当に良い家とは、人によって考えが異なるかと思いますが、リードの家は性能もさることながら、担当者からも正しいと思う知識も教えていただき感謝しています。
第二 住まいの健康を重視した家造り
家族紹介の記事でお話ししたとおり、各々持病があるため、健康を重視した家造りをされている工務店を探していたところ、リードがヒットしました。
実際、持病が改善されるのかは住んでみるまで分からないですが、全ての構造材に無垢材を使用していたり、健康素材を使用すること等で医師の根拠に基づき健康を謳っていることから、他の健康住宅を謳う工務店と比較し多少なりとも信頼があると感じました。
第三 標準仕様が充実
個々家造りのテーマが異なるので、打ち合わせてみないと分からないところもありますが、基本的にはオプションやグレードアップをしなくても標準仕様が充実しています。
他の工務店と打ち合わせる時もそうですが、必ず「標準ですか?」、「オプションですか?」とビーフorチキンぐらいのノリで担当者に聞いてください。
きちんと聞いておかないと、後から追加オプションが重なり、想像以上の金額を提示され間違いなく残尿が止まらない事態となります💰
第四 シロアリ対策
シロアリ対策には色んな方法がありますが、建築基準法では、地面から1mまでの範囲は防蟻処理をすることが義務付けられていますが、リードでは外部に面している構造材全てにホウ酸を塗布しています。
ホウ酸自体も有害物質を一切含まない成分なので安心です。
第五 丈夫な家造り
基礎はもちろんベタ基礎で、壁には耐力面材である「モイス」、構造材にはJAS規格の無垢材である「匠 乾太郎」を使用し、構造計算も実施するので耐震的にも安心です。
唯一のデメリットと言えるのは、本当に良い家造りをするため相応の金額が掛かるということです。
とはいえ、契約前後における質の高い打合せ、質の高い施工技術・現場監督をもってすれば、間違いなくお値段以上の価値があると私は思います。(同時期に私の同僚5名が新築をしましたが、内容を聞くと悲惨でした。この話は別の機会に。)
イニシャルコスト(初期費用)重視か、ランニングコスト(維持費用)重視か問題にも発展しますが、リードは質の高い素材を使用し、質の高い家造りをしているが故、長持ちすることから、リードと他社を比較すると
リード 👉 イニシャルコストが掛かるが、ランニングコストは掛からない
他 社 👉 ランニングコストが掛かるが、イニシャルコストは掛からない
ということになり、どちらを選ぶかはあなた次第です👉
ドーン(笑)👉
今回の投稿でお伝えしたいのは、『リードが私たちに合う家造りをしていた』ので、ドラフト1位で指名したということと、『工務店巡り⇔勉強、インプット⇔アウトプットを繰り返し行い、自分たちに合った家造りの目的を考え、それにマッチする工務店等を選ぶこと』が重要ということです。
ただ漠然と工務店巡りをしていては、貴重な時間を無駄にするので、メリデメを把握した上で選ばれると良いですね。